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2013年12月22日日曜日

映画「武士の献立」を観て、ふらり善光寺 元屋~藤屋別館「平五郎」HEIGORO。

12月も暮れに近づいてまいりました。

暇があれば、年賀状作成に追われる今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

ちなみに、我が輩はようやく終わりました☆

それはそうと、ジブリ映画「かぐや姫の物語」を見ていた時に、予告を見ていると雰囲気が良かったので、最近公開の映画「武士の献立」を観てきました。

2010年に公開された「武士の家計簿」(主演 今話題の境雅人)に続く、江戸時代の加賀藩に仕えた武士をユニークな切り口で描く時代劇を描くこの作品。

シナリオはこんな感じ・・・

 時は加賀騒動の前後。加賀藩6代藩主・前田吉徳の側室・お貞の方に使える女中の春は、料理の腕は上手だが、その勝気さ故に嫁ぎ先を1年から離縁された身。江戸屋敷での台所方・舟木伝内との交流により彼に気に入られ、彼の息子・安信の嫁に迎え入れられた。しかし、安信は元々剣術の道に進もうとしていたのを、兄の急死により渋々家を継ぐことになった身の上もあって、料理の腕はからっきし駄目であった。(ウィキペディアより)

年上の出戻り女房 舟木春を 上戸彩 が、腕は立つが料理はイマイチの包丁侍の夫 舟木安信を高良健吾が演じています。

映画は、ざっとこんな感じです。

ここで、あまり映画の内容について述べるつもりはないのですが、一言でいうとここ最近で観た映画の中では、間違いなく一番良かったです。料理モノということで、観る人を多少選ぶ映画ではありますが、映像が綺麗で、ストーリーも良い意味で意外性があり、素晴らしい映画でした。

上戸彩のハマり役ではないでしょうか?
なぜだろう?上戸彩って着物が似合うんです。もちろん着物だけではなく、役にもぴったりです。
上戸彩が、「おしん」で年上女房をやったり、今回の出戻りの年上女房をやったりと年月の移り変わりを感じますが。。。

夫の高良健吾も、ちょっと不器用というか、ツンデレな感じ役がハマります。
(私服の彼は、恰好がちょっとファンキーというか良く分からないのですが・・・)

そうそう、脇役がまたいいです。
西田敏行、余貴美子とそうそうたるメンバーが脇を固めています。

興味のある人は是非どうぞ!!

↓は購入した映画のパンフレット。




昼食は、善光寺の周辺の蕎麦の有名店「元屋」さんにて、鴨せいろを頂きました。


ここの蕎麦は一度、食べるとやみつきになります。

我が輩は、だいたい鴨せいろを食べてしまいます。
(元屋さんだからというわけではないですが・・・)

蕎麦の香りと、鴨の風味、冬の粘りのあるネギがたまりませんでした~☆

この日は、良い映画が観れたので気分もウキウキ奮発してデザートまで頂きました。

行ったのは、元屋さんからすぐの藤屋別館「平五郎」HEIGORO。




頂いたのは、タハア産バニラを用いたミルフィーユとショコラティエです。
(値段的には、鴨せいろが食べれます。)

タハアとは、切っても切れない我が輩。
http://wagahai-888.blogspot.jp/2013/06/blog-post_25.html

タハアのバニラを思い出しながら、ちょっと固めでサクサクのクリームたっぷり
バニラたっぷりのミルフィーユを頂きました~。

ショコラティエとの相性もサイコーでしたよ☆★☆

良い映画も観れて、おいしい食事もできた素晴らしい休日でした。

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2 件のコメント:

  1. 一度知ると、以降目につくよね~!バニラ!

    ってかホントいろいろなところ、よく知ってますね☆彡
    鴨せいろネギたっぷりでメチャ美味しそう!い~な~ぁ行きたい(๑≧౪≦)

    映画は…長いんだ!遠慮しとこう!

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    1. レアなタヒチ産バニラという割に、意外と目についてびっくりしてるよ。

      というか、長野においしい所がたくさんあってビックリだよ。
      東京で食べることを考えれば、かなりのコスパだね。

      削除