ページ

2013年9月4日水曜日

夏の思い出① 世界遺産 富士山(Mt. Fuji) 登頂 2013年度最高のご来光

ようやくタヒチ☆タハア編も終わりました。

いや~、長かった!

いや、長くかかってしまったタヒチ☆タハア編!!

長くても、一か月位のはずだったのに、ブログに慣れないこと。

また、予定より回数が増えてしまったこともあり、結局数か月かかってしまいましたね。

この反省を生かし、今度はもう少し、サクサクと更新をしていきたいと思います。




さて、反省はこれ位にして、夏の思い出と題して、今年の夏に体験したことを書いていこうと思います。

第一弾は、富士登山です。

来る8月13、14日にかけて弾丸登山を敢行しました。
そう、よくやめて下さいと呼びかけられている弾丸登山です。
良い子はマネしないでね(笑)

(お金がないから、山小屋に泊まりたくなかったとかではありません。
お盆だから、山小屋の予約がとれなさそうなので仕方なくです。)

長年登頂を夢見てきた富士山。

正直、中々機会に恵まれず登ることができませんでしたが、話せば「長いのでカット」ついに登頂することが出来ました。

我が輩が登ったのは、須走口という所から。

一番有名なのは、吉田口という所ですが、我が輩達は混雑を予想したこと、また帰りの砂走りも楽しみにしていたので、このルートを選択しました。

↓実際の富士登山の様子です。



五合目の山小屋。


その中の一つ。
山荘 菊屋さんにて食事。
菊屋さんホントお勧めです。
おばちゃん達、メッチャ良い人でした。
実はそこで、着替えさせて貰いました。

当たり前ですが、富士山に着替えるところはありません。

トイレなどで通常着替えるのですが、スポーツタイツなどを着るには、ちょっと厳しいです。

「空いてるから良いよ」といって快く着替えさせてくれました。

しかも、山地順応のため、一時間以上いました。

ホント嫌な顔もせず、とても居心地が良かったです。

ありがとうございました。

でも、混んでるときは気を付けましょうね(笑)!!


さあ出発!!


まずは、安全祈願。


自然だー!
ワクワク!!


インド系?っぽいオッチャンが森の中を指をさす。
「なんだ?」


野生の鹿だ―

写真ボケっちゃったよ。
ごめんなさい。
この後、すぐに逃げて行ってしまった・・・

とにかく、おっちゃんに「Thank tou!!」

凄い生え方。



雪の影響か?それとも風?


最初の山小屋までがホントに遠い。

ようやく着きました。
新六合目 この後も、何とか何合目が続きます。
新とか、本とかもう何合目か良く分からん。



2つ目の山小屋到着!!


一杯700円のカップヌードル。
おいしかった~。
これ以上高いカップヌードルは他で食べることはないでしょう!!

ただちょっとぬるかったのが残念。
この上で飲んだスープの方がおいしかったです。



さて、だんだん岩肌を登って行きます。

この途中は残念ながら、写真がありません。

なぜなら、真っ暗だったからです(笑)

まあ、それはさておき。

八合目からは吉田口から上がってくる人たちと一緒になります。

ここからは、ノロノロ、ゾロゾロ。

一人ひとりヘッドランプがついているのですが、ヘビの通った後のように道がなってました。

しかし、ツアーで登山ってすごいなと。
知らない人とペースを合わせて登るって我が輩にはできません。
感心したような。あまり真似したくないような・・・
とにかく、ツアーの人たちの数の多さにびっくりした我が輩。



そんな雑感はさて置き、到着!!

最後の方は、ちょっと歩くと体に力が入りませんでした。

やっぱり酸素が薄いですね。

身を持って体験しました。


そして、待ちに待ったご来光です。

↓みんな陣取ってます。


キター!

人も多いです。




綺麗でしょ?

今年一番のご来光だそうです。(H25年8月14日現在)

皆で、万歳しました。

友人の持ってきたガスコンロで、祝いのコーヒー。

初めて登った我が輩に対し、もう何度も登っている友人。

頼りにしまくりでした。

そうそう、タバコ吸いたい人は、ガスコンロ持って行った方がいいかも。

ライターつかなくて、火を借りに来る人いましたよ。

ジェットライターでも厳しいそうです。(友人談)




明るくなると、こんなに人がいることが分かります。

そして、お鉢巡り。
要するに富士山の河口周りを一周することです。
これ、非常にきついです。
山頂を目指すより、この疲れた体で、酸素の薄い場所を登るのがよほどつらかったです。

↓歩いている様子です。

とにかく登りがきついこと、きついこと。

足に酸素がホント行かないんです。



河口。


最高地点に並ぶ列。

結構待ちます。


最高到達地点の柱。


もうやり残したことは無い!!

帰るぞ~!

須走口からの下り様子。


下りは砂深い道をダッシュ(砂走りで)で駆け下ってきました。
(うまく表現できませんですが、スキーのパウダーを滑ってくる感じです。多分伝わらないです。ごめんなさい。)

ここで、一つだけアドバイス。
出来れば、ズボンと靴の間に砂が入らないようにガードできるようなものを持っていくと良いです。


最後に、お約束。
パンパンのカロリーメート。
山頂で取りました。

今回、ポテトチップではありませんが、ちなみにポテトチップだと途中でパンと袋が破裂してしまうそうです。(友人談) 


今回の登頂。

登り10時間(途中仮眠あり)。どこでも容赦なく寝てました。その姿が正しいかどうかは若干怪しいですが・・・
下り3時間弱。

得たもの。達成感と今年最高のご来光。

そして、もうしばらく登山は良いと思いました・・・
だってきついんだもん。


最後、ちょっと後ろ向きな感じで終わってしまいましたが、最低一度は登るべきです。

「最高のご来光ありがとう。富士山!!」
By 我が輩

↓ポチッとワンクリックして頂くと励みになります。

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ


2 件のコメント:

  1. 別れを告げたタハアの話から始まってワロタ!

    行く予定ないけどタバコのアドバイスありがとう☆彡

    やっぱ木々が違うね(*゚▽゚*)佐久穂思い出した!あそこも見たことない雰囲気とそびえ立つ木たちぃ❀

    ご来光はかんどうだろうなぁ(^-^)

    行く予定ないけど…笑

    返信削除
    返信
    1. タバコ重要でしょ!?

      行く、行かないは別にして、吸う人にとっては達成感が全然違うよね。

      ご来光は感動です!!

      ただ、これ以上良い天気で登れることは、まずないだろうから。

      もう登らないかも・・・

      次の目標は、屋久島とかにしようかな(笑)

      削除