山形の歴史と自然を感じる旅① もののけ姫の森？？ 苔と岩肌に圧倒された山寺 前編

今回の山形の旅のメインが時の宿　すみれということで、完全に宿中心のブログになってしまっていますが、しっかり観光もしております。

宿メインのため、数は多くないですが・・・

まずは、ここだけは行きたいと話していた山寺です。

ここからスタートです↓

まず、根本中堂です。
ここで、十分いい感じ☆

立派な御神木です。

さて、ここからがホントのスタートです。

階段を登ります。
上るではなく、登るです。

緑が爽やかです。

まだ、登ります。

まだまだ、登ります。

とにかく、綺麗な深緑で、最近話題のパワースポット感がめっちゃあります。

緑と共に、石像が至る所にあります。

岩肌がすごいです。

苔もいい感じです。
もののけ姫の木霊がそこにいそうです。
子供の心がない私には見えませんでしたが・・・

登って行くと、松尾芭蕉が句を読んだせみ塚があります。

「閑かさや　岩にしみ入る　蝉の声」

という有名な句がありますが、ここにくると閑かさの中に響く蝉の声が聞こえてきて、スーっと消えていくのが分かります。

って、芭蕉の句そのまんまな感想ですが(笑)、この句の意味がここに来るとすんなり入ってきます。

それと共に、芭蕉の句が５・７・５の中にこのせみ塚を表現している凄さが分かる気がしました。

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